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南 直哉(みなみ じきさい、1958年 - )は、日本の曹洞宗の禅僧。 長野県出身。早稲田大学第一文学部卒業後、大手百貨店勤務を経て、1984年に曹洞宗で出家得度。同年から曹洞宗・大本山永平寺で約20年の修行生活を送る〔『サンガジャパン Vol20 これからの仏教』 サンガ、2015年5月 p.69〕。 、福井県霊泉寺住職、青森県恐山菩提寺院代に就く。 == 著書 == * 『語る禅僧』(朝日新聞社、1998年1月→ちくま文庫、2010年11月)〔解説・宮崎哲弥。文庫化に際し第3章「アメリカ安居体験記」を増補〕 * 『日常生活のなかの禅』(講談社選書メチエ、2001年4月) * 『「問い」から始まる仏教』(佼成出版社、2004年1月)→改題『自分をみつめる禅問答』(角川ソフィア文庫、2011年12月) * 『老師と少年』(新潮社、2006年10月→新潮文庫、2009年12月)〔解説・茂木健一郎、みうらじゅん、土屋アンナ。〕 * 『「正法眼蔵」を読む』(講談社選書メチエ、2008年7月) * 『なぜこんなに生きにくいのか』(講談社インターナショナル、2008年11月→新潮文庫、2011年9月) * 『賭ける仏教 出家の本懐を問う6つの対話』(春秋社、2011年7月) * 『恐山: 死者のいる場所』(新潮新書、2012年4月) * 『善の根拠』(講談社現代新書、2014年12月) * 『刺さる言葉「恐山あれこれ日記」抄』(筑摩書房、2015年5月) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「南直哉 (禅僧)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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